画像管理

プレゼンに使用する画像を一括作成、確認します。

「レンダリング」などで作成して保存したパースの画像は、「画像管理」ダイアログに集約されます。作成した画像を確認することができます。

平面とパースの画像を一括作成する

「画像管理」ダイアログの各タブをクリックして、作成する画像をONにします。

  1. 「画像・確認」にある「画像管理」をクリックします。
  2. 「画像管理」ダイアログの各タブをクリックします。
  3. 画像を一括作成する項目をONにします。
  4. 「自動作成」をクリックします。

メモ

3Dアプリデータを一括作成するには

作成したプランをタブレットなどでパースを確認できる立体データを作成します。「3Dモデル」タブをクリックして、作成するデータの項目をONにします。

ARCHI Box 3D ブラウザで動作するクラウド型プレゼン共有サービス「ARCHI Box」にアップロードできる画像(「表示条件」より選択)します。
作成したパース画像等を他PCやタブレット等(Android、iOS)で確認するには、「ARCHI Box アップロード」でデータをアップロードします。
iXVL for FCA AppStoreからアプリ「iXVL Player for FCA」をダウンロードして、iPadでパースを確認します。
※「iXVL Player」はXVL 形式のファイルを閲覧するための iPad / iPhone 向けの無料アプリケーションです。「iXVL」はラティス・テクノロジー株式会社の登録商標です。

メモ

画像管理ダイアログの機能

平面・立面 外観 内観 鳥瞰 3Dモデル
「3Dアプリデータを一括作成するには」参照
その他
画像取得範囲
「全体表示」:寸法線など全範囲のデータを取得します。(なお、隣地/高低地盤/道路/歩道/水路のデータは取得しません)
 
※道路等も含めて範囲を取得したい場合は、道路端に水平面等の部材を仮入力することで表示されます。
「間取り全体」:部屋/部屋線寸法/外部袖壁/外部柱/柱型/梁型/バルコニー/ポーチ/外部手摺/外部階段/外部スロープを含む指定階の間取り範囲を取得します。
※なお、下屋も含めたい場合は「全体表示」を選択。
「1F間取り基準」:1Fの間取り範囲を基準として指定階の作成範囲を取得します。
※東西南北方向は配置した方位マークより取得、また寸法表示箇所は下図で切り替えます。

「現行条件を使用」:作成時と同一条件で再作成します(「表示部材」「画像サイズ」「階数」 は変更不可)。
※なお、立面画像作成時、寸法線が見切れてしまう場合があります。縦横サイズを調整して再作成してください。

「自動配置」:ホーム視点(ホーム指定された視点があればその視点、なければ玄関を見る視点)

※東西南北方向は配置した方位マークより取得

カメラ(視点登録)に依存

「間取り全体」:平面の間取り全体に近い範囲
「1階間取り」:1Fの間取り範囲
表示部材
「立体画像用(全on)」~「立面画像用」:表示する部材はシステム固定として登録されています。なお、設定内容は、「画像・確認」の「部材表示・削除」で確認できます。表示内容を変更する場合は、お気に入りとして別名で新規登録します。
「外観立体ビュー用(高速)」「内観立体ビュー用(高速)」は、同「部材表示・削除」でお気に入りに登録(標準)されています。表示内容を変更する場合は、「お気に入りの整理」より「現在の設定を割当」で変更できます。
同左 同左 同左 「ARCHI Box 3D」
同左

「iXVL for FCA」
項目を選択して作成します。
画像サイズ
基本的に上図の固定サイズや指定サイズ内に取得した範囲の1グリッド分拡張した表示範囲で作成します。
「小・中・大・特大」:システム規定ピクセルサイズ(表示ピクセルは変更不可)
「メイン画像サイズ」:ディスプレイ最適範囲
「ユーザー設定」:横縦ピクセルを任意に設定可
同左

※レンダリングをおこなう場合はチェックON
同左

※レンダリングをおこなう場合はチェックON
同左

※レンダリングをおこなう場合はチェックON
階数
作成プランの階数と屋根が表示されます。
自動
モニタ画面より取得 背景がグレー欄の場合は、メインモニター(現在表示されている状態のまま)を撮ることができます。
画像編集 指定した画像編集ソフトを使用して、画像の明るさやトリミングなどの編集をおこなうことができます。
初期起動ソフトは弊社の「FCペイント」です。
インポート 画像や動画、PDFなどのファイルを取り込むことができます。
※ パノラマ画像や3Dアプリデータはインポートできません。
エクスポート 選択している画像を、指定したフォルダに出力します。
印刷 選択している画像を印刷します。
MyBoxへコピー 選択している画像、動画、3Dアプリデータを「MyBox」(常駐型Windows版)へアップロードします。
※ アップロードするには、タイトルバー(共通ツールバー)の「ARCHI Box - MyBoxを開く」から起動し、My BoxにログインするID、パスワードを設定しておく必要があります。
ARCHI Box アップロード プレゼンデータ共有サービス「ARCHI Box」(マルチブラウザタイプ)の「自社保管」にデータをアップロードします。(ARCHIBoxの自社保管のヘルプ参照

※ ARCHIBoxをご利用になるには別途契約が必要です。契約が必要です。
 (契約後、ARCHITREND Manager の「設定」-「ARCHI Box/TREND Net設定」でアカウント情報を設定すると自動ログインします。
※ Modelio からアップロード先を選択するには、ARCHI Box for Windows がインストールされている必要があります。(ARCHI Box for Windows のヘルプ参照
※iOSアプリの ARCHIBox は、「App Store」からダウンロードインストールすることができます。(ARCHIBox商品サイトはこちら
初期値として書き込む ONにすると設定した作成条件が、新規に画像を作成するときの初期値となります。
※ 画像の作成条件は欄ごとに設定できます。

また、立面に寸法を表示する項目についての状態も保持されます。

メモ