まどりっちプランインポート
3Dカタログ.comにアップされているiPadアプリ「まどりっち」で作成した間取り(主に新築)のデータを取り込みます。
あらかじめ、iPadアプリ「まどりっち」で作成した間取りデータを3Dカタログ.comにアップロードする必要があります。(→参照:まどりっち)
メモ
- 3Dカタログ.comからまどりっちのデータをインポートするには、3Dカタログ.comの有料契約が必要です。
- 3Dカタログマスタの「設定」メニューの「3Dカタログ.com設定」で、3Dカタログ.comのログインIDとパスワードを設定しておくと、3Dカタログ.comへすぐにログインできます。(→参照:3Dカタログ.com設定)
- iPadアプリ「りのべっち」(主にリフォーム)で作成した間取りデータの取り込みはこちらを参照してください。
まどりっちプランをインポートする
- 「物件選択」ダイアログのZEROデータ管理、またはマネージャーデータ管理の「ATDrive」メニューから「まどりっちプランインポート」を選びます。
「まどりっちプラン選択」ダイアログが開きます。 - 3Dカタログ.comにアップロードされているまどりっちのデータの一覧が表示されます。
インポートするまどりっちのデータを選択して、「OK」をクリックします。
「まどりっちプランインポート」ダイアログが開きます。
続きの操作は、以下を参照してください。
・「間取りデータから平面図、天井伏図、屋根伏図を作成する場合」
・「間取りデータから平面図のみ作成する場合」
メモ
- 3Dカタログ.comにアップロードされているまどりっちのデータが多数ある場合は、「キーワード」などの条件を入力して「検索」をクリックすると、データを絞り込めます。
- 3Dカタログ.comに保管できるまどりっちプランの使用数と容量の制限があります。
インポートしたまどりっちのプランを3Dカタログ.comに保管しておく必要がない場合は、「取り込み時、元データをサイトから削除する」をONにします。
間取りデータから平面図、天井伏図、屋根伏図を作成する場合
この操作を行う場合、平面図で次の一括処理が行われます。
部材配置の条件 | 柱 カマチ 畳 床の間 床柱 |
仕上配置 | 天井 内壁 床 外壁 |
編集・属性設定 | 柱壁一括設定 建具一括設定 |
図面化処理 | 作図範囲 部屋寸法 柱壁包絡 目地ぬき |
- 「まどりっちプランインポート」ダイアログで「全一括」を選び、「物件マスタ」から使用するタイプのマスタを選びます。
- 「次へ」をクリックします。
- 次のダイアログで、自動作成する外観のタイプ、自動配置する建具のタイプを選びます。
- 「OK」をクリックします。
平面図、天井伏図、屋根伏図のデータが作成されます。外装 外壁の仕上や屋根の形状などが設定されているタイプを選択します。 配置方法 3Dカタログ.comから建材をダウンロードして配置 サイトにあるすべての建具から、条件に合うものを検索して配置します。
※ダウンロードに時間がかかります。ダウンロード済み建材から検索して配置 ローカルの3Dカタログマスタに登録されている建具を検索して配置します。 玄関ドア それぞれに配置する建具のメーカー、製品を選択します。
OFFにした場合は、まどりっちで指定した形状の初期値の建具が配置されます。
形状がない場合は、物件マスタで指定されているクイック建具マスタに登録されている建具が配置されます。サッシ 室内建具 建材を個別に選択 個別に建具を指定します。「建具一括入替」ダイアログが開きます。
指定しなかった場合、このダイアログで設定した条件で配置します。
メモ
- 部品は、まどりっちで入力したサイズ等から判断して、1つの部屋に1つの部品を配置します。
複数の部品の候補がある場合は、一番大きいサイズの部品を採用します。
配置する部品は、次に限ります。UB システムキッチン 便器 洗面化粧台 玄関収納
間取りデータから平面図のみ作成する場合
この操作を行う場合、平面図で次の一括処理が行われます。
部材配置の条件 | 柱 カマチ 畳 床の間 床柱 |
仕上配置 | 内壁 床 外壁 |
編集・属性設定 | 柱壁一括設定 建具一括設定 |
図面化処理 | 作図範囲 部屋寸法 柱壁包絡 目地ぬき |
- 「まどりっちプランインポート」ダイアログで「間取りのみ」を選び、「物件マスタ」から使用するタイプのマスタを選びます。
- 「OK」をクリックします。
平面図のデータが作成されます。
メモ
- 建具は、まどりっちで指定した形状の初期値の建具が入ります。形状がない場合は、物件マスタで指定されているクイック建具で設定されている建具が配置されます。
- 部品は、「全一括」と同じ条件で配置します。