目標等級設定
目標の性能等級を設定します。
設定によって、「性能」メニューの「建具等級」「階段有効幅・段数」「床面積」「床下空間有効高」の判定が変わります。
メモ
- この等級は、物件作成時の新規物件ウィザードでも目標を設定できます。
目標の性能等級を設定する
- 「性能」メニューから「目標等級設定」を選びます。
- 「目標等級設定」ダイアログで、目標等級の基準とする項目を選びます。
性能表示 選択した物件マスタに設定されている等級です。 フラット35S フラット35Sで設定されている等級です。等級の変更が可能です。 長期優良 長期優良住宅の認定に必要な等級です。一部、等級の変更が可能です。 お気に入り 自社の目標等級を設定します。 - 性能表示区分の各項目の等級を確認、変更します。
(等級の影響については、「物件初期設定:性能・地域条件-目標等級」を参照) - 設定したら、「OK」をクリックします。
メモ
- 目標の性能等級を変更すると、「物件初期設定:性能・地域条件-目標等級」に反映されます。
- 目標等級の基準項目で「長期優良」を選ぶと、次のように「長期」と表示されます。
(次は、「性能」メニューの「目標等級設定」から表示されるダイアログです)
なお、長期優良住宅の条件にない等級に変更して「OK」をクリックすると、性能表示に切り替わります。長期優良住宅の等級 1.構造の安定 耐震等級 2~3等級 耐風等級 -、1~2等級 耐積等級 -、1~2等級 3.劣化の軽減 構造躯体劣化対策等級 3等級 4.維持管理への配慮 維持管理対策等級 3等級 5.温熱環境・エネルギー消費量 断熱等性能等級 5~7等級