床面積(矩形)/床面積(円)/床面積(弓型)/床面積(多角円形)
矩形、円形、弓型、多角円形の床面積区画を入力します。
床面積を入力するA263340_yum_sec01
- 「床面積(矩形)」をクリックします。
- 「床面積」ダイアログで、床面積のタイプ、符号の開始番号を設定します。
- 区画の範囲を入力します(入力方法:矩形)。
メモ
- 符号の並び替え、入れ替え、移動を行うには、「ツール」メニューの「符号の再設定」「符号の入れ替え」「符号移動」を使用します。
- 円形、弓型、多角円形の床面積区画は、次のように入力します。
床面積(円) 区画の中心と半径をクリックします。 床面積(弓型) 円弧部分の始点、通過点、終点をクリックします(入力方法:円弧3点)。 床面積(多角円形) 区画の範囲を順に入力し、最後に1点目を再度クリックするか、ポップアップメニューの「OK」をクリックします。 多角円形の区画を分割したいときは、「ツール」メニューの「多角円形面積分割」を使用します。
「床面積」ダイアログの機能A263340_yum_sec02
通常 | 通常の面積区画を入力します。 床面積は「通常の面積 - 吹抜け部分の面積」で計算されます。 |
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吹抜け | 吹抜部分の面積区画を入力します。通常の面積区画に重ねて入力してください。 | ||||||||||||||
小屋裏等 | 現在階またはその上階の小屋裏物置等の面積区画を入力します。通常の面積区画に重ねて入力してください。 小屋裏等の面積は、床面積には算入しません。 |
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容積率緩和 | 容積率緩和の面積区画を入力します。通常の面積区画に重ねて入力してください。 容積率緩和の場合は、緩和タイプを設定します。
容積延面積は、「表」メニューの「容積延面積表」、配置図のトータル面積表で確認できます。 床面積表には、「専用初期設定:小数桁数・丸め」の「容積延面積表」がONのとき表示されます。 ※ 認定機械室等の緩和を受けるには、面積の上限以外にも複数条件を満たす必要があります(建築基準法施行規則 第十条 四の五)。 |
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施工床面積 | 床面積以外に施工した面積区画がある場合に、施工床面積の区画を入力します。通常の面積区画に重ねて入力してください。 追加施工面積は、「施工面積区画の面積 × 面積係数」で計算され、施工面積は、「追加施工面積 + 床面積」になります。 施工床面積は「施工床面積確認」、配置図のトータル面積表で確認できます。床面積表には表示されません。 |
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申請区分 | 確認申請をしない面積区画がある場合に「申請以外」の面積区画を入力します。 「申請以外」の面積区画は、床面積に集計されません。 |
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棟番号 | 複数棟がある場合、棟番号を設定します(1から5まで設定可能)。 「専用初期設定:小数桁数・丸め」の「棟番号」がONのとき、床面積表に棟番号別に床面積が集計されます。 |
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増改築 | 「物件初期設定:増改築」の「増築区画考慮」「改築区画考慮」がONのとき、「増改築」で既存部分、増改築の領域かを指定して区画を入力します。 この属性を参照して面積表が作成されます。 |