数量拾い

平面図、屋根伏図、天井伏図、配置図、木造・2×4・S/RC伏図などの図面や物件情報から、数量を自動集計します。また、S/RC積算や汎用数量、積算シンボルのウィンドウを開いて、数量を設定します。

ここで集計した数量コードは、積算で計算式として使用されます。

なお、数量拾いは、手間なし積算の自動集計時にも起動します。

メモ

  • 使用できる数量コードについては、「数量コード一覧」を参照してください。

機能一覧

設定 数量の集計条件を設定します。
図面参照 図面を参照しながら数量コードの数量(長さ、面積、個数など)を設定するため、参照図面を開きます。
自動集計 物件情報、各図面のデータから各コードの数量を集計します。
全削除 すべてのコードの数量を「0」にします。
計算項目表示 集計された数量コードの表示を切り替えます。
「S/RC積算」オープン S/RC積算(RC躯体積算/鉄骨躯体積算/土工積算)を開きます。
汎用数量 図面を参照しながら汎用数量コードの数量を設定するため、参照図面を開きます。
積算シンボル 図面を参照しながら積算シンボルの数量を設定するため、参照図面を開きます。
ファイル プリンタの設定 印刷時に使用するプリンタや用紙などを設定します。
印刷 集計した数量のデータを印刷します。
TXT 書き出し 集計した数量のデータをテキストファイルに出力します。