
η値計算表(冷房期)/η値計算表[開口部](冷房期)/η値計算表(暖房期)/η値計算表[開口部](暖房期)
各部位の熱的境界データを方位と同一仕様でまとめ、各部位の仕様ごとの明細の一覧と、計算した結果の平均日射熱取得率(ηA)を作成します。なお、開口部(窓)は、別コマンドで別表として作成します。
メモ
- 暖房期のη値計算表は、
「モード切替(一次エネルギー)」がONのときに、「η値」メニューの「η値計算表(暖房期)」「η値計算表 開口部(暖房期)」で作成できます。
- 面積や日射熱取得率などの丸めは、「専用初期設定:丸め」で設定します。
- 新たに計算表を配置すると、既存の表は削除されます。
- 計算表の文字高や書式は「専用初期設定:表」で設定します。文字の縦横比は「物件初期設定:CAD関連-文字・ハッチング」の「一般文字」の設定が連動します。
- 計算表の列幅は各項目の文字が収まるように自動設定されます。計算表の属性変更で「列幅自動設定」をOFFにすると、各項目の列幅を設定できます。このとき、文字列が収まらない場合は、文字サイズを小さくして収まるように自動調整されます。
- 計算表の文字のフォント、スタイルは「共通初期設定:フォント」の「表・タイトル」「表・項目」「表・文字」の設定が連動します。
- 計算表の各データについては、「平均日射熱取得率を計算する」を参照してください。
- 地域により、η値計算表が不要な場合があります。配置時に確認画面を表示して、表の配置を中断します。
(詳しくは、「地域によるU値計算表・η値計算表の制御」を参照)

η値計算表を作成するA562350_iks_sec01
「η値」メニューから「η値計算表(冷房期)」を選びます。
- 表の内容を確認して、「OK」をクリックします。
- 表の配置位置(左上)をクリックします。

開口部(窓)のη値計算表を作成するA562350_iks_sec02
開口部(窓)だけの熱的境界データの一覧を作成します。
「η値」メニューから「η値計算表 開口部(冷房期)」を選びます。
- 表の内容を確認して、「OK」をクリックします。
- 表の配置位置(左上)をクリックします。
メモ
- 折り返し行を指定して、表を折り返すことはできません。