吊木/吊木(範囲)
天井の上方から支える吊り木を入力します。
メモ
- 吊木を入力するとき、図面の表示が「天井」の「吊木・吊木受」モードに切り替わります。
- 入力する対象の天井仕上を指定する必要があります。天井仕上の参照データが読み込まれていない場合、「ツール」メニューの「参照データ読み込み」で天井仕上の参照データを読み込みます。
- 使用する木材の樹種や等級、積算する吊木の長さ等を確認するには、
「属性変更」で入力した部材の属性変更ダイアログを開いて確認します。
- 仕上タイプが「野縁なし」の天井には、
「自動立上」で吊木が自動配置されません。

吊木を入力するA733356_trk_sec01
「天井」メニューから「吊木」の「吊木」を選びます。
- ダイアログで各項目を設定します。
配置基準 ■が現在設定されている入力するときの基準点です。基準点を変更するときは、他の■をクリックします。 幅
せい吊木の幅とせいの長さを選択、または入力します。初期値は、下地材マスタから連動します。 長さ 吊木の下端から上端までの長さです。
長さを設定したい場合は、「長さ」をONにして入力します。OFFの場合は、クリックした位置の高さを検索して長さを自動算出します。 - 入力する対象の天井仕上をクリックします。
- 吊木の位置をクリックします(入力方法:1点)。
メモ
- 使用する木材の樹種や等級、積算する吊木の長さ等を確認するには、
「属性変更」で入力した部材の属性変更ダイアログを開いて確認します。

吊木を範囲指定して入力するにはA733356_trk_sec02
「天井」メニューから「吊木」の「吊木(範囲)」を選びます。
- ダイアログで各項目を設定します。
幅
せい吊木の幅とせいの長さを選択、または入力します。初期値は、下地材マスタから連動します。 ピッチX方向 吊木を配置するX方向の間隔を設定します。
初期値は、「専用初期設定:配置条件」にある「ピッチ」の「野縁受」の設定が連動します。ピッチY方向 吊木を配置するY方向の間隔を設定します。
初期値は、「専用初期設定:配置条件」にある「ピッチ」の「吊木」の設定が連動します。 - 入力する対象の天井仕上をクリックします。
- 入力する範囲を指定します(入力方法:多角円形)。
- 基準とする位置と方向をクリックします(入力方法:1点方向)。