
外皮性能計算を開く
外皮性能図を開いたまま、外皮性能計算を開きます。

外皮性能計算の入力画面を開くA562510_gsk_sec01
「外皮性能計算を開く」をクリックします。
- 「図面選択」ダイアログで開く階を選んで「OK」をクリックします。

機能一覧A562510_gsk_sec02
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設定 | 外皮性能計算の条件や入力データの初期値などを設定します。 |
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地域区分
等級 |
現在設定されている地域区分と等級が表示されます。 |
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壁・建具・床モード
天井・屋根・軒桁・胴差・構造熱橋モード 床・土台モード 基礎・床面積モード |
外皮性能計算のモードを切り替えます。各モードによって表示されるデータが異なります(対象部材は、モードを切り替えると右側に表示されます)。 |
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自動配置 | 配置図(1面)の方位マークと平面図、屋根伏図、天井伏図のデータをもとに、熱的境界や居室区画を自動配置します。 |
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熱的境界(屋根) | 屋根の熱的境界データを入力します。 |
熱的境界(天井) | 天井の熱的境界データを入力します。 | |
熱的境界(壁) | 壁や妻壁の熱的境界データを入力します。 | |
熱的境界(建具) | 建具の熱的境界データを入力します。外気に接する建具のほか、トップライト、ガラスブロック、ドーマの建具の建具に入力します。 | |
熱的境界(軒桁)
熱的境界(胴差) 熱的境界(土台) |
軒桁、胴差、土台の熱的境界データを入力します。 | |
熱的境界(床) | 床の熱的境界データを入力します。 | |
熱的境界(基礎) | 基礎の熱的境界データを入力します。 | |
構造熱橋H
構造熱橋L |
RC造の建物で、壁、柱、梁で構成された形状に対して補強する部分に、構造熱橋の熱的境界データを入力します。 | |
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居室区画 | 部屋(または出窓壁)を指定して、居室区画を設定します。 |
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U値シミュレート | 入力した熱的境界データより平均外皮熱貫流率(UA)を計算し、等級を確認します。 |
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η値シミュレート | 入力した熱的境界データより平均日射熱取得率(ηA)を計算し、等級を確認します。 |
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リアルタイムチェック | 平均外皮熱貫流率(UA)、冷房期の平均日射熱取得率(ηAC)の値と判定を確認します。 |
屋根高さ計測 | 指定した位置の屋根の勾配と高さ(構造下端)を計測します。 | |
屋根間高さ計測 | 指定した位置の2つの屋根間の高さを計測します。 | |
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外皮性能図を開く | 外皮性能計算を開いたまま、外皮性能図を開きます。 |
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エネルギー消費性能計算プログラム連携 | 外皮性能計算で入力した情報を、国立研究開発法人 建築研究所の「エネルギー消費性能計算プログラム」用のXMLファイルに書き出して連携します。 |
エネルギーパス連携 | 外皮性能計算で入力した情報をXMLファイルに書き出して、一般社団法人日本エネルギーパス協会の「エネルギーパス計算プログラム」に連携します。 | |
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属性変更 | データの属性を確認または変更します。 |
「ツール」メニュー | 参照データ読み込み | 配置図(1面)の方位マークと平面図、屋根伏図、天井伏図から熱的境界データに必要なデータを参照データとして読み込みます。 |
部材配置 | 参照データをもとに熱的境界や居室区画を自動配置します。 | |
多角形領域分割 | 多角円形の熱的境界や居室区画を、計算式が出せるように矩形や三角形などに分割します。 | |
削除建具面積再取得 | 壁の熱的境界データに設定されている開口面積を更新します。 | |
低炭素建築物Excel出力 | 外皮性能計算データから情報を取得し、認定申請書、技術的審査依頼書、設計内容説明書、委任状などの書類をExcelで作成します。 |