日影・天空図

敷地、道路、日影天空用建物を入力して、日影図作成、天空図作成を行います。

機能一覧

設定 日影・天空図で入力する部材の初期値や配置条件を設定します。
「読込」メニュー 配置図データ読込
ボリューム計画図データ読込
他図面データ読込
日影・天空図に他図面のデータを読み込みます。
「敷地」メニュー 敷地
敷地座標入力
傾斜敷地
SIMA敷地読み込み
敷地(水平、傾斜)を入力します。また、敷地座標・SIMAデータから敷地を入力することもできます。
個別指定
自動取得
北側斜線、道路斜線など斜線タイプを設定します。
方位マーク 方位マークを入力します。方位は、北側斜線、東西南北の立面図などに影響します。
「道路」メニュー 道路自動配置
道路2点
道路連続線
道路包絡
道路乗入れ編集
線分データの道路を入力します。
道路自動配置
道路連続線
歩道
側溝
領域データの道路を入力します。隅切りのある2方向道路のパースも表現できます。
「建物」メニュー 日影天空用建物(自動配置)
日影天空用建物(勾配無し)
日影天空用建物(勾配有り)
日影や天空率の計算に使用する建物データを入力します。
日影天空用建物高さ算出 日影天空用建物の指定した点の高さを算出します。
建物区画位置寸法作成 敷地の各部分から建物区画までの距離の寸法線を自動作成します。
「日影」メニュー みなし境界線作成 道路幅や河川幅で緩和される敷地境界線を自動作成します。
日影測定ライン作成 みなし境界線、敷地または傾斜敷地から5m、10mの規制ラインを作成します。
時刻日影図
等時間日影図
指定時刻日影図
時刻日影図、等時間の日影図、指定時刻の日影図を作成します。
指定点日影計算 指定点の日影時間を計算します。
壁面日影線入力
壁面日影図作成
影が投影される鉛直面に対する時刻の日影図を作成します。
日影計算条件表
日影倍率計算表
指定点日影表
影計算条件表、日影倍率計算表、指定点日影表を作成します。
日影天空用建物確認 日影天空用建物の形状をモニタで確認します。
「天空」メニュー 天空率算出点配置 天空率算出点を配置して、斜線適合建物と天空用計画建物を自動作成します。
天空図作成
天空図表作成
算出点、適合建物、計画建物より各算出点の天空図を作成します。
天空率算定図表作成 各算出点の算定図、正射影図位置確認表、算定表を作成します。
天空率表 各算出点の天空率判定を確認し、表を作成します。
天空率断面図
天空率立面図
各算出点の断面図、立面図を作成します。
斜線適合建物入力
斜線適合建物高さ変更
任意に斜線適合建物を手入力します。また、斜線適合建物の高さを変更します。
天空用計画建物入力
天空用計画建物高さ変更
天空用計画建物を手入力します。また、天空用計画建物の高さを変更します。
天空用計画建物再作成 日影天空用建物や斜線適合建物を追加・変更、または敷地と建物の位置を変更した場合は、天空用計画建物を再作成します。
斜線適合建物確認 斜線適合建物と計画建物の形状を、敷地辺ごとにモニタで確認します。また、モニタの表示を図面化します。
「編集」メニュー 敷地移動 建物区画と敷地間の寸法を変更して敷地を移動します。
敷地移動 2点指定 2点を指定し、指定した2点間の距離を変更することにより、2点で指定された方向に敷地を移動します。
敷地定面積分割 敷地を指定した数で等分割、または指定した面積・距離で分割します。
敷地回転 建物区画の辺を基準にして、指定する敷地の辺が平行になるように敷地を回転します。
高さ変更(3点) 敷地(傾斜敷地)、アプローチの高さと基準点の位置を変更します。
敷地座標一括変換 座標入力された敷地の座標を訂正します。
属性変更 データの属性を確認または変更します。
「ツール」メニュー 塗り潰し処理 指定したデータを、指定した色で塗り潰します。
適合/計画建物高さ確認 斜線適合建物と天空図用計画建物の任意の位置の高さを計測します。